国際デザインフォーラム
スピーカー
第1部
●国際若手デザイナーワークショップ・公開プレゼンテーション
ゲスト(ワークショップディレクター)
リン・パンソン
Apex LIN, Pang-Soong
グラフィックデザイナー/台北, 台湾
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チェ・キョンラン
CHOI, Kyung Ran
インダストリアルデザイナー/ソウル, 韓国
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アンソニー・ガンジュウ
Anthony GANJOU
ナチュラル・メディア・カンパニー CURB代表/ロンドン,英国
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小谷 恭二
Kyoji KOTANI
グラフィックデザイナー/名古屋,日本
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三宅 一成
Kazushige MIYAKE
プロダクトデザイナー/東京,日本
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村田 仁
Jin MURATA
詩人/名古屋,日本
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山崎 剛
Go YAMAZAKI
文化人類学者/名古屋,日本
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山田 亘
Ko YAMADA
写真・メディア表現/名古屋,日本
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第2部
●基調講演「シナジー・オブ・シナジーズ:共に生きていくために」
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ジョン・ウッド
- John WOOD
- ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ デザイン学部教授/ロンドン,英国
Profile
ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術学部副部長を10年間務めた後現職。70年代にアーティストとして活動するなかで、システム理論に着目、バイオスフィア(生物圏)を一つの完全なシステムと考えるに至る。続いて、いくつかのエネルギー発生装置を考案、以来、環境形成デザインに関する問題を詳細に発表している。
最新の著作「デザイニング・フォー・マイクロユートピア(ミクロなユートピアをデザインする);可能性を超越する思考」(Gower, 2007)では、過去に発表した百以上の出版物と同じく、デザインの倫理的、環境的、哲学的側面の融合を試みている。目下、倫理面と実用面を併せもつ「メタデザイン」について二冊の本を執筆中。これらの本は、AHRCと EPSRCから受託されて行った、デザイン・シナジーとメタデザインに関する5年に亘る研究の成果を表している。
2001年、「未来社会に貢献するデザイン」の再デザインを志向するシンクタンク「Attainable Utopia(可能なユートピア)」ネットワークを共同設立。同年、同じく共同設立したWriting-PAD(文筆)ネットワークには現在英語圏の60以上の大学が参加。また、様々な組織で相談役も務める。近年の仕事では、Arup & Partners、Ag8(リドリー・スコット協会)、Evoasis、Wolff Olins、Futerra、Space Doctors(BBC放送)、韓国文化省等のプロジェクトがある。
●パネルディスカッション
ゲストスピーカー:ユネスコ・クリエイティブ・シティズ・ネットワーク代表者
- UNESCO
ユネスコ
- ドヨン・リー
Doyun LEE
ユネスコ(国連教育科学文化機関) 文化部門 文化的表現・創造産業部
創造都市ネットワーク・芸術教育プログラム コーディネーター
- Buenos Aires
ブエノスアイレス市
- マルコス・アマデオ
Marcos AMADEO
ブエノスアイレス市経済発展局創造産業・外国貿易統括部 副部長
- Berlin
ベルリン市
- イェルク・ズアマン
Jöerg SUERMANN
DMYベルリン社 最高経営責任者
- Montreal
モントリオール市
- マリー ジョゼ・ラクロワ
Marie-Josée LACROIX
モントリオール市デザイン・コミッショナー、都市経済計画部デザイン担当局長
- Kobe
神戸市
- 井上隆文
Takafumi INOUE
神戸市企画調整室参与(デザイン都市推進担当局長)
- Shenzhen
深圳市
- 王 小明
Xiaoming WANG
深圳創造文化センター センター長
- Nagoya
名古屋市
- 伊藤恭行
Yasuyuki ITO
名古屋市立大学芸術工学部准教授
- Moderator
モデレーター
- 池側隆之
Takayuki IKEGAWA
名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 准教授