クリエイティブ・デザインシティなごや2009
未来スコープ・大きく、小さく見つめるナゴヤのコレカラ
国際若手デザイナーワークショップ
ワークショップディレクター
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リン・パンソン
- Apex LIN, Pang-Soong
- グラフィックデザイナー
- 国立台湾師範大学美術系教授
- 台北, 台湾
1957年台湾生まれ
*主な役職・審査員
- 国際グラフィックデザイン団体協議会(ICOGRADA)財務担当(2001-2003)
- 台湾ポスターデザイン協会(TPDA)理事長(2001-2002)
- 2008年北京オリンピック組織委員会・ロゴデザインコンペ審査員(2002)
- 中央美術学院オリンピック芸術研究センター顧問(2003-)
- レッドドットデザイン賞コミュニケーション・デザイン部門国際審査員(2006)
- 名古屋デザインDO! 2008 国際審査員(2008)
- 国立台湾師範大学文化創造産業センター主任
- 国立台湾師範大学ビジュアルデザイン学部主任
*主な受賞
- ICOGRADA功労賞(2002)、
- フェートンプレス社 AREA誌「世界100名のグラフィックデザイナー」に選出(2003)
- 台湾経済部(経済省)コマーシャル・クリエイティビティ優秀賞(台北)(2004)
- 香港デザインセンター主催アジアデザイン賞最優秀賞(2005)
- 台湾国家文芸賞(2007)
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チェ・キョンラン
- CHOI, Kyung Ran
- デザイナー
- OCDセンター長/韓国国民大学教授
- ソウル, 韓国
- 1992 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(U.C.L.A)デザイン学科 美術学修士 MFA
- 1988 ソウル国立大学大学院 美術デザイン専攻 美術学修士 MFA
*主な役職・審査員
- INAX社 デザインアドバイザー・顧問(2004- )
- Kookmin大学(韓国ソウル)東洋文化・デザインセンター長(2008- )
- 韓国産業デザイン協会(Kaid)副会長(2008- )
- 2009ソウルデザインオリンピック機構計画委員会(2009- )
*主な受賞
- Gマーク賞、INAX社 キッチンシステム『Piasse』、日本(2002)
- Gマーク賞、Hanssem子供家具DOBO12、日本(2004)
- 韓国グッドデザイン賞、KIDP(2008)
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アンソニー・ガンジュウ
- Anthony GANJOU
- CURB – ナチュラルメディアカンパニー
URBは、世界初の自然メディアカンパニーです。我々は、もっぱら地球の自然界の構成要素を用いて、非常に効果的なメディアソリューションを幅広く提案しています。我々はユニークなエコ広告サービスのポートフォリオとクリエイティブ・エキスパートによる優秀なグリーンチームをつくりました。環境に衝撃を与えることなくターゲットとなる消費者に衝撃を与えるような傑出したナチュラル・マーケティングをクライアントに提供しています。
我々のナチュラルメディアはすでに世界中で展開されており、クライアントやエージェンシーに対して効果的な選択を提供することと自然とマーケティング・コミュニケーションを結びつけていきます。
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山田 亘
- Ko YAMADA
- 写真/メディア表現
- PAC主催 日本映像学会会員
- 1964年名古屋市生まれ
- 1993 州立オハイオ大学大学院 芸術学修士 MFA(写真)
- 現在,名古屋芸術大学、名古屋造形大学、日本デザイナー芸術学院等で非常勤講師
- [Reflected Identity]
ヒューストン国際写真祭、アメリカテキサス州ヒューストン(1994)
- [IDENTIDADE REFLETIDA]
第2回サンパウロ国際写真ミーティング(1995)
- [MEDIALOGUE]
東京都写真美術館(1998)
- [ZEITGENOSSISCHE FOTOKUNST AUS JAPAN]
日本の現代写真 ドイツ国内の4美術館巡回展(1999-2000)
- [Light Boxes / Dark Rooms]
Hope College ミシガン州(2004)
- [人工夢]
名古屋市主催 市民芸術祭 名古屋市民ギャラリー矢田 愛知県名古屋市(2005)
- [シンガポール国際写真フェスティバル]
SIPF シンガポール(2008)
- [presence & absence]
1st FAIC国際芸術カンファレンス バンコク(2009)
- [映像メディアのコンテクスト]
メディアセレクト09 名古屋芸術大学アート&デザインセンター(2009)
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三宅 一成
1973年兵庫生まれ。多摩美術大学プロダクトデザイン科を卒業後渡英し、現地のデザイン事務所に勤務。1999年帰国。IDEE、IDEO、Naoto Fukasawa Design を経て、2005年 MIYAKE DESIGN 設立。家電、家具、照明などさまざまなデザインを手がける。
www.kazushigemiyake.com
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村田 仁
詩人。被災地への安否確認を読みあげるテレビ放送を呈示する「言葉で願う夜」、クリスマスのコンビニで、子供が読み上げる詩を店内放送する「おじいさんに会いに行く、冬。」など、行為による詩を展開。2009年には美術館内を歩き回っては詩をその場でつくり、読み上げては鉛筆で書いてその場に置いていく「徘徊する詩 "愛の前"」(「開館5周年記念展 愛についての100の物語」金沢21世紀美術館)を行う。「記憶の星座化」、「労働記者クラブ〜先日労働新聞」の両企画作品では、山田亘氏と共に他者との記憶の共有を試みた。
http://jinmurata.jpn.org/
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山崎 剛
人類学者。Olduvai Industry代表。南山大学大学院文学研究科文化人類学専攻博士後期課程修了。現在は、人類学的なリサーチの実践と、その成果を多様なプロダクトとして提示することを目的にOlduvai Industryを運営しながら、大学博物館などで学術情報提供に関する研究と支援をおこなっている。これまでに企画した展示は、「カード:つなぐ器」(名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」、2008年)、「世界のなかの道具になるタネ」(南山大学人類学博物館、2009年)など。
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小谷 恭二
名古屋学芸大学メディア造形学部教授、中国・国立四川大学芸術学院客座教授、中部クリエーターズクラブ副会長。1950年名古屋生まれ。1971年東邦学園短期大学商業デザインコース研究科を卒業。岡本滋夫デザイン事務所を経て、1979年小谷恭二デザイン事務所設立し、現在に至る。2003年世界グラフィックデザイン会議運営事務局・理事、2007年FIFA中国女子ワールドカップポスター展・審査員などを務める。
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池側 隆之
名古屋大学大学院国際言語文化研究科准教授、日本映像学会理事。現在の研究テーマは、「映像による創造行為の理論化と応用」。特にアニメーションに代表されるデジタル表現をコミュニケーションメディアと捉え、その創造工程の分析から見出される「思考の連続性」という課題を教育やデザインへ応用するという視座から研究を行っている。また「21世紀のリバーストーリー」(愛知万博・瀬戸会場、2005年)などの映像メディアによるコンテンツも多数制作。
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伊藤 恭行
建築家、名古屋市立大学芸術工学部准教授・博士 (工学)。東京大学大学院博士課程修了 株式会社シーラカンス一級建築士事務所を設立、株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ (C+A) に改組。現在、C+Aパートナー、CAn (C+Anagoya) を中心に活動。
http://www.c-and-a.co.jp/