活動例
エコプロフェッショナル「環境人材」を育成
エコデザインアドバイザー
エコデザインアドバイザーとは
平成18 年、19 年、20 年に実施された経済産業省委託事業「製品グリーンパフォーマンス高度化推進事業」において、企業におけるエコプロダクツの開発普及のための指導員養成プログラムを受講し、中部地域拠点の指導員として企業への指導を行った方々です。主にLCA(ライフサイクルアセスメント)の手法を用いて環境性能の見える化を行い、その後の開発のアドバイスなどを行ってきました。技術系の方から環境経営コンサルタント、工業デザイナーなど業種は幅広く、それぞれが連携しあい、得意分野を活かしたアドバイスができることが強みです。
- 「環境に配慮した製品を開発したい」
- 「製品の環境性能をPRしたい」
- 「CFP(カーボンフットプリント)のPCR(プロダクト・カテゴリー・ルール)に基づいて自社製品の算定をしたい」
など、エコデザインアドバイザーがご相談に応じます。
CFP(カーボンフットプリント)に対応した環境性能の見える化のお手伝をします。
エコデザインアドバイザーへのご相談、お問い合わせの方はエコプロネットHPまで
詳細はEco-Pro-Net( エコプロネット)
エコデザインアドバイザー
環境用語解説
- DfE[Design for Environment]環境適合設計 環境配慮設計
- 環境配慮設計やエコデザインとも言い、製品の設計や開発の段階で環境のことを考え、取り入れるためのプロセスのこと。
- LCA[Life Cycle Assessment]ライフサイクルアセスメント
- 原料調達から部品製造、組立て、輸送、使用、修理、廃棄まで、製品のライフサイクル全体における環境影響を定量的に評価する方法
- CFP[Carbon Footprint]カーボンフットプリント
- 商品やサービスのライフサイクル全体で排出される温室効果ガスをCO2に換算し、商品等にマークを表示するもの。
- PCR[Product Category Rule]商品種別算定基準
- カーボンフットプリントではまず業界・商品ごとの算定基準(PCR)をつくり、それに基づいてCO2 排出量を算定する。