テーマ:「非連続の連続|デザインで気づく名古屋がある」
国際若手デザイナーワークショップは、国内外の次世代を担うデザイナー、企業の若手クリエイターや大学の研究者・学生を対象に、多様な文化創造を図る、視野の広いワークショップとして2000 年より開催しています。
10年目を迎える国際若手デザイナーワークショップ。今回は、国際デザインコンペティション「名古屋デザインDO! 2010」のテーマ「未来のためにーまもる・すくう・できる」を受けて、私たちの社会で起きている一見つながりの無いように思えるものが、実はつながって大きな流れを生み出していることに着目しました。
私たちの周りにあるさまざまなモノ、出来事、歴史、文化に大きな連続性を持たせるにはどうしたらいいのか?そしてそれをどのようなしくみで発信していくのか?ディレクターと参加者はデザインの定義を大きく捉え、フィールドリサーチを通して「非連続の中の連続」を考えていきます。
12月2日の最終プレゼンテーションでは、1週間のワークショップの結果を大公開。各チームがそれぞれのプロジェクトを実現すべく、名古屋市や企業をはじめ、参加者の皆さまに提案していきます。これからを担う、名古屋を読み解く若手の力をご覧ください。
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