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WDO世界デザイン会議東京2023 公認プログラム

日本の“デザイン都市”のこれからを考えるカンファレンス

カンファレンス 往来|Correspondence

20231026(木)18:30–20:00

会場:WeWork 丸の内北口

参加無料|要事前申込|先着順|定員30名

開催レポートはコチラ

デザインの国際団体World Design Organization(WDO)*による「世界デザイン会議(World Design Assembly / WDA)」が2023年10月27日(金)から10月29日(日)まで34年ぶりに日本(東京)で開催されます。そのWDA公認プログラムとして、ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)デザイン都市に認定を受ける旭川市、神戸市、名古屋市が連携し、カンファレンス「往来|Correspondence」を開催します。

カンファレンスでは、デザインを軸に多様なゲストを迎え、伊藤氏がシビックプライドをテーマに基調講演を行うほか、ユネスコ創造都市ネットワークを通じたデザイン都市のあり方や未来についてトークセッションを行います。

本事業開催を機に、旭川市、神戸市、名古屋市は「ユネスコ・デザイン都市推進委員会」を発足させ、国内デザイン都市間の交流や連携を強化してまいります。

開催日時

2023年10月26日(木)18:30–20:00
開場:18:15

会場

WeWork 丸の内北口
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 9F

アクセス

ゲスト

第1部 基調講演
伊藤香織(東京理科大学 教授)
「都市の創造性とシビックプライド」
第2部 クロストーク
伊藤香織(東京理科大学 教授)
徳山弘基(デザイン誌「AXIS」編集長)
水内智英(京都工芸繊維大学 准教授)
矢島進二(日本デザイン振興会 常務理事)
*50音順
写真/鈴木 陽介

伊藤香織
(東京理科大学創域理工学部建築学科教授)

東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。東京大学空間情報科学研究センター助手を経て、現在東京理科大学教授。専門は、都市空間の解析及びデザイン。特に公共空間と都市生活の関わり方に着目する。2002年より東京ピクニッククラブを共同主宰し、国内外の都市で公共空間の創造的利用促進プロジェクトを実施する。シビックプライド研究会代表として『シビックプライド』『シビックプライド2国内編』(宣伝会議)を出版。

徳山弘基
(デザイン誌「AXIS」編集長)

デザイン誌「AXIS」編集長
1979年愛知県生まれ。一橋大学卒業後、電機メーカー、音楽系出版社を経て、2023年に株式会社アクシス入社。同年5月より現職。

水内智英
(京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構 准教授)

京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構 准教授/博士。武蔵野美術大学で基礎デザイン学を、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院Design Futuresでメタデザインを学ぶ。英日のクリエイティブエージェンシー勤務などを経て現職。ソーシャルイノベーションや、システミックデザイン、幅広い主体とのコ・デザインに関する研究、実践的プロジェクトを行う。NPO法人issue+designクリエイティブディレクター/理事。

矢島進二
(公益財団法人日本デザイン振興会常務理事)

グッドデザイン賞をはじめ、東京ミッドタウン・デザインハブ、東京ビジネスデザインアワードなど多数のデザインプロモーション業務を担当。武蔵野美術大学、東京都立大学大学院、九州大学大学院、東海大学で非常勤講師。毎日デザイン賞調査委員。『コロカル』で「準公共」を、『事業構想』でビジネスデザインを、『先端教育』で教育をテーマに連載を執筆。大阪中之島美術館で開催した展覧会「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」の原案・共同企画を担当。

参加

無料、英語での同時通訳あり

定員

30名(要事前申込み、先着順)
申込みを締め切りました。

主催

ユネスコ・デザイン都市推進委員会
(あさひかわ創造都市推進協議会、神戸市、ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会)

後援

創造都市ネットワーク日本(CCNJ)
公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)
公益社団法人日本インテリアデザイナー協会(JID)
公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)

お問い合わせ

ユネスコデザイン都市推進委員会E-Mail
TEL: 052-972-3172

※後日アーカイヴ動画の配信を予定しています。詳細については本ウェブサイト上で更新します。

* WDO(世界デザイン機構)

World Design Organization(WDO)はデザイン分野の国際組織。国連の経済社会理事会の特殊諮問機関として、持続可能な開発目標(SDGs)のデザインによる達成をミッションとして掲げています。1957年にインダストリアルデザインの重要性を喚起することを目的とした国際団体(Icsid)として設立され、2017年に現在の名称となりました。また、世界デザイン首都(WDC)都市振興プロジェクトも展開しています。約40の国・地域から約180の団体や教育機関・企業などがメンバーとなっており、日本からは、日本デザイン振興会(JDP)、日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)、千葉大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、株式会社国際デザインセンターが加盟しています。