アーティストトーク
さわひらき×秋庭史典

トーク

トーク〈納屋橋エリア〉

アクセス

日時:
3月26日(金)19:00-20:00
会場:
モアチェモアチェ
定員:
30名(要予約)
進行:
秋庭史典(本展ディレクター)
  • 先着順での受付となります。定員に達し次第受付を終了いたします。
  • 新型コロナウィルス感染防止への対策のため、定員を設けさせていただきます。
  • 当日はオンラインによるライブ配信も予定しております。

定員に達しましたので、募集を終了いたしました

アーカイブ配信は3/28で終了しました

納屋橋エリアにてスクリーニングとインスタレーションの二形式で展示を行ったアーティストさわひらきさんと、本展ディレクターで美学研究者の秋庭史典とが語り合いました。「時間と場所性」をキーワードに、時間における現在とはなにか、なぜさわさんの作品は回っているのか、ノスタルジアや場所との関連、そしてさわさんのことばである「幻のようにモノとして」とは何かなど、作品の魅力にさらに引き込まれる対談となりました。

ゲスト

さわひらき

1977年石川県生まれ。高校卒業後、イギリスに渡りロンドン大学スレード校美術学部にて彫刻の修士号を取得。ロンドン在住。
友人の手伝いでコンピュータのアニメーションソフトを使ったことがきっかけとなりビデオ作品を手がけるようになる。自身の心象風景や記憶の中にある感覚といった実態のない個人的な領域を、映像・立体・平面作品をなどで構成されたビデオインスタレーションで表現する。映像や立体造形物を巧みに操り再構成することで、現実にはありえない光景を描きながら、どこか親しみを感じさせる世界を展示空間に生み出し、見る者の想像力に働きかける。近年は映像の配置を彫刻的に捉えた空間構成や、立体や平面作品を併置させるなど、映像と展示空間とが互いの領域を交差するような作品に取り組み、世界各地で発表、高い評価を得ている。

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