「名古屋城金鯱展」連携事業
五十嵐太郎 × 市原えつこ
− 歴史をストリーミングする −

シンポジウム

[お知らせ]予定通り名古屋城二之丸広場で開催いたします。

シンポジウム〈名古屋城エリア〉

アクセス

定員に達しましたので、募集を終了いたしました。

東⽇本⼤震災から10年、未だ復興への道のりは遠く、また現在のコロナ禍で⼈はどこに救いを求めるのか?15年ぶりに降臨する名古屋の守護神「⾦鯱」を出迎え、厄災における⽂化の役割を考える。

ゲスト:
五十嵐太郎、市原えつこ
進行:
秋庭史典(本展ディレクター)
日時:
3月20日(土・祝)19:00-20:30
会場:
名古屋城二之丸広場 ※雨天時は名古屋能楽堂で開催
定員:
50名(要予約)
  • 要予約。日栄一真+竹市 学のイベントとセットでのお申し込みとなります。
  • 先着順での受付となります。定員に達し次第受付を終了いたします。
  • 会場が名古屋能楽堂になる場合は前日にメールにてご連絡いたします。
  • パフォーマンスとシンポジウムは後日映像アーカイブとして配信予定です。

ゲスト

五十嵐太郎

1967年生まれ。建築史・建築批評家。東北大学大学院教授。1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。
「あいちトリエンナーレ2013」芸術監督、「第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展」日本館コミッショナーを務める。「インポッシブル・アーキテクチャー」「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」「装飾をひもとく〜日本橋の建築・再発見〜」などの展覧会を監修。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞、2018年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。『建築の東京』(みすず書房、2020)、『モダニズム崩壊後の建築ー1968年以降の転回と思想ー』(青土社、2018)ほか著書多数。

市原えつこ

1988年愛知県生まれ。メディア・アーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。
日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、国内外の新聞・テレビ・ラジオ・雑誌等、世界中の多様なメディアに取り上げられている。第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞、アルス・エレクトロニカで栄誉賞を受賞。近年の展覧会として、「デジタル・シャーマニズム―日本の弔いと祝祭」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京、2016–2017)、「Ars Electronica Festival」、「文化庁メディア芸術祭」など。2025年大阪・関西万博日本館の基本構想策定クリエイター。
http://etsuko-ichihara.com/

関連プログラム

  • イベント〈名古屋城エリア〉

    日栄一真 + 竹市 学

    Hiei Kazumasa + Takeichi Manabu

    映像+サウンド・パフォーマンス

    『Re: No.3』

    日時:
    3月20日(土・祝)18:30-19:00
    会場:
    名古屋城二之丸広場 ※雨天時は名古屋能楽堂で開催
    定員:
    50名(要予約)
    • 要予約。五十嵐太郎✕市原えつこのシンポジウムとセットでのお申し込みとなります。
    • 先着順での受付となります。定員に達し次第受付を終了いたします。
    • 会場が名古屋能楽堂になる場合は前日にメールにてご連絡いたします。
    • パフォーマンスとシンポジウムは後日映像アーカイブとして配信予定です。

    定員に達しましたので、募集を終了いたしました。