2015年6月30日

「デザインワークショップ」レポート

ユネスコ・デザイン都市のデザイナーを講師に迎え、「ユネスコ・デザイン都市なごや」ロゴマークの活用についてデザインプランを作成するワークショップを名古屋で開催し、学生を中心に４１名が参加しました。
参加者たちから市バスや電車をはじめ、レシート、店の紙袋、ショーウィンドー及びＩＣカードに至る日常の様々な物にロゴマークを活用するプランや、イベント告知をロゴマークと組み合わせてデジタルサイネージを使用して発信するプラン、さらには、Twitterと連動しメッセージボードとして展開するプランなどが提案されました。
講師の皆さんからは今後につながるロゴマークの具体的な活用案が提唱されたと好評されました。また、参加者のアンケートでは「活躍している講師のデザイン手法、視点を知ることができた」「短い時間の中で密度の濃い討論ができた」などの感想が出ました。半日という短い時間ではありましたが、大変内容の濃いワークショップとなりました。

講師：
Studio　FEED（アヌック・プネル、ラファエル・ドドゥラン）
後藤　哲也
水津　功

デザインワークショップ「都市のビジュアル・コミュニケーションを考える」