2018年度

名古屋城本丸御殿を楽しむ

2018年9月10日

自主事業終了募集終了

CREATIVE CAFÉ NAGOYA 2018
ユネスコ・デザイン都市なごや×名古屋城

名古屋城本丸御殿を楽しむ

クリエイションにあふれた本丸御殿。私たちの文化資産をどう守り、どう生かしていくか、そして楽しむか。完成公開を記念して制作したガイドブックにご寄稿いただいた五十嵐太郎氏、橋本麻里氏とメインビジュアル、ガイドブックなどのグラフィックデザインをご担当いただいた廣村正彰氏をゲストに迎え、多面的な視点で考えます。

名古屋城本丸御殿を楽しむ
日時2018年10月27日(土)18:30~20:30
会場

名古屋城本丸御殿表書院(名古屋市中区本丸1-1)

対象中学生以上
定員

30名(応募者多数の場合抽選)
※1回の申込みにつき1名様までとさせていただきます。

参加費

無料

申込締切2018年10月12日(金)まで

問合せ先

ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会
名古屋市観光文化交流局文化振興室内
TEL: 052-972-3172

ゲスト

五十嵐太郎
五十嵐太郎(Taro IGARASHI)
建築史・建築批評家。博士(工学)、東北大学大学院工学研究科教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督。著書に『モダニズム崩壊後の建築』(青土社)、『現代日本建築家列伝』(河出書房新社)、『日本建築入門』(筑摩書房)等多数。
橋本麻里
橋本麻里(Mari HASHIMOTO)
日本美術を主な領域とするライター、エディター。公益財団法人永青文庫副館長。新聞、雑誌への寄稿のほか、NHKの美術番組を中心に、日本美術を楽しく、わかりやすく解説。著書に『美術でたどる日本の歴史』全3巻(汐文社)、『京都で日本美術をみる[京都国立博物館]』(集英社クリエイティブ)、『変り兜 戦国のCOOL DESIGN』(新潮社)、共著に『SHUNGART』『原寸美術館 HOKUSAI100!』(共に小学館)、編著に『日本美術全集』第20巻(小学館)等多数。
廣村正彰
廣村正彰(Masaaki HIROMURA)
グラフィックデザインを中心に、商業施設や美術館などのCI、VI計画、サインデザインを多く手がける。主な仕事に、日本科学未来館、横須賀美術館、9hナインアワーズ、すみだ水族館、台中国立歌劇院、プライムツリー赤池、そごう・西武、ロフトなど。近著『デザインからデザインまで』(ADP)。

(50音順)

モデレーター

クリス・グレン
クリス・グレン(Chris Glenn)
オーストラリア出身。名古屋市在住。NHK「ブラタモリ」をはじめ、日本の魅力を語る外国人としてテレビ出演も多数。戦国の歴史・甲冑武具・城の研究をライフワークとしており、現在までに巡った城の数は日本全国450カ所以上、名古屋城へは780回以上訪れている。著書に「豪州人歴史愛好家、名城を行く」(宝島社)、城バイリンガルガイド(小学館)等がある。

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