2013年9月6日

あいちトリエンナーレ2013 パブリックプログラム
クロス・キーワード「オフィシャルグッズ・学生コンペティションの裏側」

クロス・キーワード 「オフィシャルグッズ・学生コンペティションの裏側」は、国際デザインセンターとクリエイティブ・デザインシティなごやが企画協力を行っているあいちトリエンナーレ2013のプロジェクトについて、関係者が語る公開トークイベントです。コンペティションによって選ばれた3チームが実際にオフィシャルグッズとして製品化していったプロセスを、実際の制作に関わったデザイナー、学生らが話します。

レポートページはこちらをご覧ください。

「あいちトリエンナーレ2013 オフィシャルグッズ・学生コンペティション」詳細はこちらをご覧ください。

※あいちトリエンナーレ2013「パブリック・プログラム」の「クロス・キーワード」は、分野を越えたアーティストや専門家によるトークセッションで、この地域の特性をさまざまな切り口から探ろうというものです。

スピーカー

廣村 正彰（あいちトリエンナーレ 2013公式デザイナー）

アートディレクター／グラフィックデザイナー／東京工芸大学教授

1954年 愛知県生まれ。1977年田中一光デザイン室 入社。1988年廣村デザイン事務所設立。
主な仕事：岩出山中学校サイン計画。埼玉大学サイン計画。函館みらい大学UI。日本科学未来館CIサイン計画。CODAN東雲VI計画。丸ビル宣伝計画。日産自動車デザインセンターサイン計画。奈良平城遷都1300年記念事業マーク。横須賀美術館VI。乃村工藝社本社ビルサイン計画。9h nine hours 京都VI計画。2007年ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて『2D→3D』展開催。2008年毎日デザイン賞受賞。2012年「あいちトリエンナーレ2013」公式デザイナーに就任。

本田 敬（メ〜ブツ代表）

プロダクトデザイナー／Design Studio CRAC

1968年愛知県生まれ。1991年愛知県立芸術大学卒業後、ヤマハ株式会社デザイン研究所に勤務。2000年 Design Studio CRAC設立。時代における人々の暮らしや、社会背景を洞察し、的確な仮説の構築に重点を置き、指標となるプロトタイプ[原型]デザインを目指している。 地場産業とのコラボレーションにおいては、製品デザインの他、ブランド構築にも携わる。愛知県立芸術大学非常勤講師、「カタチ研」としても活動中。2009年よりメ～ブツ勘考委員会発起人。国際デザイン・コンペティション’98海南大賞、DESIGN21［CHIC CHINOIS］準グランプリ、1998～2008年グッドデザインアワード選定9点。
Design Studio CRAC：http://www.designstudiocrac.com
メ〜ブツ：http://me-butsu.com

学生チームメンバー
愛知淑徳大学：小栗 朋奈、加古 ひとみ、杉本 桜華、中尾 春香、久田 朋見、水野 里絵
椙山女学園大学：柄澤 菜月、加藤 有紀子、永田 祥子、西川 令花、山田 真由美
名古屋芸術大学：小島 由莉、鈴木 花奈、田畑 知著、寺島 佑紀、古川 理恵

江坂恵里子（国際デザインセンター／クリエイティブ・デザインシティなごや推進事業実行委員会）